ギター練習を再開。チューニングのことを綴るよ。
ギター練習を再開しました。
私のメインギター。

チューニングが必要だったんですが、持っていたチューナーが壊れていたので、新しいのを買いました。(KORGのクリップチューナー)
↓ 壊れたの ↓

↓ 買ったの ↓

ついでに弦も買っておきました。
弦の太さ(ゲージ)によって音色などが変わるようですが、よくわからないので店員さんにバランスの良いおすすめを選んでもらいました。
とりあえず、弦はそのままにしてチューニングだけ。
ヘッドにあるペグというのを回して調整します。
時計回りで音が低く、反時計回りで音が高くなります。

私のギターには弦をロックするところが有り、それを六角レンチで緩めてから行います。
レンチにはミリ規格のとインチ規格のが有るようなので、人のを借りても合わないかもしれないので、無くさないように。


ヘッドにチューナーをクリップで取り付けます。
振動(周波数)を検知します。


チューニングがずれてこないよう、調整前、調整途中で、トレモノアームを少し上げ下げし、テンションを掛けます(有るタイプの場合)。

まずは、1番太い6弦(6E)から。
何も押さえない開放状態で弦を鳴らします。
6Eの表示でLED目盛りが真ん中に来るように調整します。
注意点として、
ずれが大きいと調整する弦と表示が違うかもしれないので、とにかく弦の番号が表示されるようにペグを回してから目盛り調整します。
その際、1オクターブ高くなるほどペグを回し過ぎると、弦が切れてしまうことがあります。(オクターブとは「ド」の音から次の高さの「ド」のこと)
また、合わせる音より高くなった場合(巻きすぎた状態)は、ペグを緩めて音を合わせるのではなく、半音くらい緩めてから締める方向で正しい音までもっていきます。

5弦(5A)。

4弦(4D)。

3弦(3G)。

2弦(2B)。

1弦(1E)。

チューニングすることでテンションが変わり最初の調整がずれてくるので、何回が繰り返し調整します。
ある程度調整出来たら、ヘッド側のロックを締めつけ、最後にブリッジ部のファインチューナー(スクリューネジ)で微調整します(有るタイプの場合)。

これで、チューニング完了。
[参考]
音楽界では「ドレミ」は英語表記の「C・D・E・F・G・A・B」が使われます。
6弦 E(ミ)
5弦 A(ラ)
4弦 D(レ)
3弦 G(ソ)
2弦 B(シ)
1弦 E(ミ)
5弦 A(ラ)
4弦 D(レ)
3弦 G(ソ)
2弦 B(シ)
1弦 E(ミ)
まだまだスタートしたばかりです。
同じようにギター練習を再開されたことをブログで綴られている、カワコさんに置いていかれないように頑張っていこう!!
次回はギター教室のことを綴るよ。
