uehirokunの日記 〜とりあえず始めてみた〜

とりあえずで始めた資格取得のことなどを綴ってくよ

【資格編】 宅地建物取引士(もうすぐ試験日ですね)

宅建試験について綴るよ。

 
 私の方は現在、資格勉強はお休み中。
 たまに、試験の実施状況とかチェックしています。
 
 



 宅地建物取引士資格試験の試験日 10月19日(日)まであと1週となりました。
 
 
 受験される方は追い込み勉強の真っただ中ってとこでしょうか。
 
 
 偉そうなことは言えませんが、一応受験経験者なので、少しだけアドバイスを...
 
 
 
 
 頑張って勉強して、試験もそこそこいい感じで出来てたのに、結果、合格まであと1点足りなかったってとき、とてもショックですよね。
 
 
 あと1点の問題が、「なんでこんなのが出来なかったんだろう」「ちゃんとチェックしとけば良かった」っていうようなときは、ショック倍増。
 
 
 そんな問題になりかねないのが、「その他関連知識」から出題される、統計問題の「問48」です。
 
 
 宅建の統計問題は、「建築着工統計」「地価公示」「土地白書」「法人企業統計」「宅地建物取引業者数」など、国が発表する不動産や不動産業に関する各種統計資料から、直近で発表される最新データをもとに出題されています。
 
 
 なお、この「問48」は、不動産業者の従業者などで5点免除制度により免除の適用(問46~問50の免除)を受ける人には関係ないです。
 
 
 また、もともと「宅建試験なんて”楽勝“」って人には、そんな気にする問題でもないです。
 
 
 「問48」は最初から捨ててる人が多いのか、正答率の低いときが有るようですが、出題の傾向が毎年ほぼ同じで、コツをつかんで勉強すれば、そんな労力を掛けず、かなりの確率で1点をゲットできます。
 
 
 「問48」については、いろんなサイトで解説されていますが、「宅建試験ドットコム」でとてもわかりやすくまとめられていますので、そちらが参考になると思います。
 
 
 
 
 
【私が考える問48対策のポイント】
 
・覚えることを絞り込み、具体的な数字よりも傾向(+最低限の数値)を覚える
 
・直前にも見直して、本試験では忘れないうちに最初に解く
 
・住宅・土地統計調査などで迷ったら、自分が持っている社会情勢などに関する知識から判断する
 
・4問の択一式なので、1問わからない問いが有っても他の3問で判断する
 
 
 
 
 1点に泣くことのないよう、その他対策も万全に。
 
 
 受験される方、あともうひと息です。
 
 
 頑張ってください。
 
 
 
 
 以下、試験の概要。

2025(令和7)年度試験

・官報公告: 2025年6月6日(金)
・申込期間: 
  ネット  2025年7月1日(火)
       ~ 7月31日(木) 23時59分
  郵送   2025年7月1日(火)
       ~ 7月15日(火)
・受験票発送日(予定): 
       2025年10月1日(水)
・試験日 : 2025年10月19日(日)
・合格発表: 2025年11月26日(水)

 

宅建試験とは: 
 宅地建物取引業を営もうとする者は、宅地建物取引業法(以下「宅建業法」という)に基づき、国土交通大臣又は都道府県知事の免許を受ける必要があります。
 免許を受けるに当たり、その事務所その他国土交通省令で定める場所ごとに、事務所等の規模、業務内容等を考慮して、国土交通省令で定める数の成年者である専任の宅地建物取引士を置かなければならないとされています。
 宅地建物取引士になるためには、まず、宅建業法で定める宅地建物取引士資格試験(平成26年度(2014年度)までは、宅地建物取引主任者資格試験)に合格しなければなりません。
(出典: 一般財団法人 不動産適正取引推進機構HP)

宅地建物取引士とは: 
 宅地建物取引士とは、試験に合格し、試験を実施した都道府県知事の資格登録を受け、かつ、当該知事の発行する宅地建物取引士証の交付を受けた者をいいます。
 宅建業法第35条に定める重要事項の説明、重要事項説明書への記名及び同第37条に定める書面(契約書等)への記名は、宅地建物取引士が行う必要があります。
(出典: 一般財団法人 不動産適正取引推進機構HP)

受験資格: 
 日本国内の居住者であれば、年齢、学歴等に関係なく、誰でも受験可能。
※合格後の資格登録には、一定の条件
 (宅建業法第18条)有り


試験方法: 筆記(50問・四肢択一式)
※登録講習修了者は45問

試験内容: 
①土地の形質、地積、地目及び種別並びに建物の形質、構造及び種別に関すること。
②土地及び建物についての権利及び権利の変動に関する法令に関すること。
③土地及び建物についての法令上の制限に関すること。
④宅地及び建物についての税に関する法令に関すること。
⑤宅地及び建物の需給に関する法令及び実務に関すること。
⑥宅地及び建物の価格の評定に関すること。
宅地建物取引業法及び同法の関係法令に関すること。
※出題の根拠法令は、試験実施年度の
 4月1日現在施行されているもの


出題科目: 権利関係(民法等)
       宅建業法
       法令上の制限
       税その他(その他関連知識)
       5問免除(その他関連知識)

試験時間: 
  13時から15時まで(2時間)
※登録講習修了者は13時10分から15時まで
 (1時間50分)


合格基準: 50点満点中35点前後
       (正答率 約70%以上が目安)
       31~38点(2015~24年)

試験地 : 各都道府県

試験手数料(2025年度): 8,200円

合格率 : 13.1~18.6%(2015~24年)

 
〈詳細URL〉
 
 

 以下、私のチャレンジ記録など。

また試験情報を載せてくよ
⸜(*ˊᗜˋ*)⸝