手話技能検定試験について綴るよ。
1.試験の概要
手話検定には、全国手話検定試験と手話技能検定の2つが有り、全国手話検定試験(主催: 社会福祉法人全国手話研修センター)は聴覚障害のある人と手話を通じてどの程度のコミュニケーションができるかを測ること、手話技能検定(主催: NPO手話技能検定協会)は手話の言語としての技能力を検定することが目的です。
以降は私が受験した手話技能検定について記載します。
・試験区分: 7~5級(初級レベル)
4, 3級(中級レベル)
2, 1級(上級レベル)
・試験日 : 7級 随時
6~3級 年2回
2, 1級 年1回
・試験形態: 会場
オンライン
在宅
任意日程
※7級は(個人受検の場合)在宅試験のみで
解答用紙を郵送して採点
※6〜3級は会場試験かオンライン試験の
いずれかを選択
※2, 1級はオンライン試験のみ
※任意日程試験は5人以上での集団受検
・試験方法: 7級 筆記(記述)
6~3級 筆記(マークシート)
2, 1級 実技
・合格基準: 50問・100点満点の
80点以上(6~3級)
・合格率 : 6級 約94%
5級 約97%
4級 約74%
3級 約66%
※2020~22年平均
詳細は以下のURLで。
2.きっかけ
コロナ禍、テレビで手話通訳を目にする機会が増え、はっと自分もやってみたいと...通訳士になるのはさすがに無理ですが、ボランティア的なことにも興味が有り、何かの役に立つかと思い、さわりだけでも勉強してみようと、とりあえず手話検定を受けることにしました。
3.使用したテキスト類
テキスト
DVD
本だけだとイメージしにくいので、NPO手話技能検定協会のDVDも購入しました。
4.学習方法
5級、4級、3級は、こちらが手話をするのではなく、映像を見て手話を読み取る試験でしたが、覚えるために繰り返し手を動かし真似てみました。なお、私は基本となる指文字の読み取りが苦手で、級が上がって動きが速くなってくると、さらに苦労しました。
実際の動きを見ることができ、また、試験形態に慣れるという意味でも、DVD学習が効果的だったと思います。
あと、同じ年からランニングを始めていて、手話の練習をしながら走っていました。これも良かったのかと思います。
学習期間は5級と4級の受験時は両級で5.5ヵ月ほど。3級受験時は4ヵ月ほど。
公害防止管理者や行政書士の資格チャレンジと同時進行しており、基本そっちメインで学習を進めていました。ただ、だいぶ毛色の違う資格なので、別腹じゃないけど別脳を使っていた感じで、そんな苦にはなりませんでした。
5.結果
在宅試験(web試験)で受験しました。
<自己採点>
| 受験日 | 問題数 | 正解数 | 合否 | |
|---|---|---|---|---|
| 5級 | 2021年9月26日 | 50問 | 49問 | 合格 |
| 4級 | 2021年9月26日 | 50問 | 48問 | 合格 |
| 3級 | 2022年3月20日 | 50問 | 48問 | 合格 |
※問題毎の配点がわからないため得点は不明
5級と4級は同日に受験。
3級は午前に市民マラソンに参加し、午後に受験しました。
なお、web試験の場合、試験問題用紙を事前に入手でき、ある程度回答の候補などを推測することが出来ました。
5級 結果通知
4級 結果通知
3級 結果通知
6.学び
・動きなどを覚えないといけない試験は、紙面だけでなく、実際に動いているものを見て学習する方が良い(DVD学習など)
・運動など別のことをしながらの学習は効果的...かも
・毛色の違う資格の勉強には別脳を使える...かも
7.追記
時間が経って覚えてたことはほとんど忘れてしまいました...でも、テレビで手話が映っていると、とりあえず何を話してるか、少し意識しながら見ています。
次回は「宅建編」です。